断食を続けることで起こる身体への影響4選

現代では、細い方が良いとされる風潮もあり、見た目を気にしてダイエットに走る方は多くなっていると思います。

ダイエットの中でも断食ダイエットというものがあり、短期的に効果があるとされ興味のある方も居ると思います。

そんな、断食ダイエットをすることで身体にどんな影響があるのか紹介します。


歯がボロボロになる


普段は糖質を取っているため、その中に含まれるブドウ糖をエネルギーとしていますが、断食をしていると、燃焼するためのブドウ糖の代わりに脂肪や筋肉からエネルギーを作り出します。

その際に、ケトン体と呼ばれる酸性物質が出るのでその酸が歯や骨を溶かすと言われているため歯がボロボロになる可能性があります。

長く続ければ続けるほど酸が多く出るので注意が必要ですね。


口臭と体臭が臭くなる


先程のケトン体が口臭や体臭にも影響があります。

ケトン体は非常にきつい臭いがして、独特の酸っぱい臭いがするのが特徴です。

これが、汗として出るため体臭となり強烈な臭いを引き起こしています。

また、肺から呼吸することによって口から出てくるため、口臭の原因になっています。


筋肉と脂肪が落ちて体重が減る


断食をすると何も栄養を摂取しないため、エネルギーにするためのものが無くなり代わりに脂肪や筋肉からエネルギーを作り出すため筋肉と脂肪が落ちて、それに伴って体重が減るという仕組みになっています。


体調が良くなる


なぜ体調が良くなるのか?

その理由の大きな要因として内蔵を休ませることにあります。

過食や偏食などによって内蔵や胃腸などの消化器官を常に使い続け酷使してしまっているため休めてないのです。

その、内蔵や消化器官を休ませることによってそのとき使っていたエネルギーが血液の循環や代謝を上げることに使われるため体調の改善につながってきます。

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