数多くの有名作を輩出してきた少年ジャンプ、
惜しまれながら伝説的作品たちも「最終回」を迎えていきましたね。
中には「打ち切り」と見まごうほどの最終回もあるのですが、
有名作は基本的に「綺麗な終わり方」だったかと思います。
そこで今回は「終わり方が綺麗だったと思うジャンプ作品」をアンケート、
ランキングにしてみました。
一番綺麗な終わり方をしたのは、一体どの作品だったのでしょうか?
3位は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
10年前のキャラアンケという名目の最終回が目を引いた、
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が3位にランク・インしました。
実はジャンプ紙面と単行本では最終話のオチが異なっており、
ジャンプでは「見開き集合絵と感謝の言葉」、
単行本では「両さんを仲間はずれにした40周年記念パーティ(両津に見つかる)」でした。
2位は『SLAM DUNK』
まさかのインターハイ最中に唐突な最後を迎えた、
『SLAM DUNK』が2位を獲得しました。
スポーツものにありがちな「主人公はラストに優勝」の風潮を打ち破る
「途中敗退」、新体制のバスケ部、
リハビリに努める主人公など非常にリアリティのある最後に仕上がっていました。
1位は『ドラゴンボール』
作者的には綺麗な終わり方ではなかった可能性が高い、
『ドラゴンボール』が堂々の1位に輝きました。
実は作者の鳥山明先生は「マジュニア編(〜17巻)」で
終了させる構想だったそうですが、気がつけば42巻まで続く超大作となっていましたね。
ラストは悟空が前編のラスボス「魔人ブウ」の生まれ変わりを見つけ、
天下一武道会そっちのけで修行に行ってしまうという、
悟空らしいと言えば悟空らしいラストでした。
いかがでしたか?
今回は「終わり方が綺麗だったジャンプ作品ランキング」をご紹介させていただきました。
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