テレビ番組やインターネットなので行われている生放送は臨場感があり見ていて面白いですよね。そんな生放送だから起ってしまった放送事故や事件を4つ紹介します。
1. テレビ生放送中にリポーターとカメラマンが射殺される
こちらは、アメリカのTV番組の生放送中に起った銃撃事件です。
生放送中に、番組の女性アナウンサーがインタビュー中に犯人が銃を持って乱入し女性アナウンサーに発砲。
女性アナウンサーは、すぐに逃げましたがその後カメラマンと共に射殺されてしまいました。
射殺されたカメラマンのカメラがそのまま映像が放送され続けました。
また、射殺された女性アナウンサーはこの日が最後の出勤で、同じ会社のプロデューサーと結婚予定でした。
2. 被災した熊本の益城町で起った放送事故
TBSのニュース番組が被災地の熊本を取材に訪れた際に起った放送事故です。
大柄の男性が声を荒げて近づいて来ました。
その男性は、何度も注意していたのにも関わらず被災者の邪魔になっていた取材人や取材車を移動させなかった為、撮影中に割って入り再度注意しました。
その後、中継は中断され映像がスタジオに戻され同番組アナウンサーが「ちょっとご迷惑になっているようで、すいませんでした」と謝罪しました。
3. 夏フェスでキスの通り魔が乱入
カナダのブリティッシュコロンビア州で行われていたSquamish Valley Music Festivalで起った放送事故です。
酔っぱらっていると思われる若者が同フェスを中継していた女性アナウンサーの背後からキスを迫りました。
女性アナウンサーはその後も中継を続行しました。
後日、その若者は自身のSNSで謝罪し、女性アナウンサーは謝罪を受け入れました。
4. ニコニコ生放送中に起った火災事故
ニコニコ生放送というインターネット生放送中に、オイルマッチを使用しながら雑談を行っていた男性。
その際に、オイルマッチ本体が発火してしまいました。
そして、本体を火消し処理中に火がついたマッチの方をゴミ袋に入れてしまい発火しリスナーと呼ばれるコメントしている人達のコメントによって放送主が気づいた時にはすでに遅く、家中に燃え広がってしまいました。
その後、段ボールや布団などで火消しを試みるもさらに悪化してしまい、本人は諦めて現場から避難。
結果、2階の部屋などが燃え3名が火傷などの怪我を負ってしまいました。
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