私たちの生活の大部分の資源となっているは原油です。
そんな原油が無くなった世界はどうなってしまうのか気になりますね
有限な資源が無くなった時に、地球に起る影響を紹介します。
ガソリンの高騰
ガソリンスタンドにはガソリンを求めて多くの人々が駆け込み大渋滞に
オイルショックの時と同様に原油の値段が高騰します。
移動手段が無くなる
列車は止まり、飛行機は地上にいるままになり、緊急移動用の乗り物以外は停止されます。
経済の急下降
株取引の停止とともに、2兆ドルの石油株の暴落。数百万人の失業者が発生します。
多くの製品が製造出来なくなる
ビジネスや個人消費などで多くの原油が使用されています。
鉄をつくる原料もなくなり、それに伴って建築も車の製造が出来なくなります。
歯磨き粉や口紅、ポリエステルやプラスティックなども同様に生み出せなくなります。
輸送の停止
果物や飲み物などは、輸送され人々の元に届きます。
ですが、輸送機器は使用出来なくなったため食料が届かず食料難民が続出します。
電力がなくなり大停電に
石炭が電力の元になっていることが多く石炭は列車で運搬されていましたが今は運ぶことが出来ません。
また、石油で火力電力発電している地区もどうように電気が使えず停電を起こします。
秩序が乱れ泥棒が増える
ディーゼル車などは、古い食用油などを燃料に動くことが出来ます。
そんな、食用油や食料や飲み物など奪い合いが始まります。
皆、自分たちが生きることに必死になります。
エタノール生産が増える
エタノールで走る車は実は多くあります。
さとうきびやとうもろこし、大豆などから
ディーゼル車やガソリンの代替え燃料になります。
そんな、燃料の代替え品の生産が増えると考えられます。
これによって、自動車社会はなんとかなりそうですね。
0コメント