殺人や犯罪を起こしたピエロ４選

ピエロといえば、道化師と呼ばれサーカスなどでも主役とされ子供達からとくに人気のある職業です。

常に面白い動きやイタズラで子供達や観客を楽しませていますね。

そんな、ピエロが犯罪をするための道具として使われた事件が数多くあります。

その中でも４つの恐ろしいピエロ事件を紹介します。

未解決の殺人ピエロ

アメリカのフロリダ州ウエリントンで事件は起こりました。

1990年とある女性が自宅にて休日を楽しんでいると、自宅のチャイムが鳴り玄関のドアを開けると花束と複数の風船を手に持ったピエロの格好をした人物が立っていました。

そのピエロは、ポケットから拳銃を取り出し女性の顔面にそのまま弾丸を発砲しました。

女性は病院に搬送されましたがそのまま病院で死亡しました。

証拠がまったくなく、未解決事件となっています。

３３人を殺害。史上最悪の殺人ピエロ

殺人ピエロでとくに凶悪なピエロとして有名です。

普段からピエロの格好をしていたジョンケイシーという男がいて、子供達に風船をあげたり一緒に遊んだりしていて人気がありました。

しかし、その裏で子供を誘い込み性的暴行を加えていてその後、殺害。

殺害した子供達を自宅の床下に隠していました。

警察の捜査で事件が発覚、逮捕され有罪判決を受けましたが、殺人ピエロに興味を持った青年と文通を通して面会まで漕ぎ着け殺人を犯そうとした事が発覚し死刑判決となった。

クリスチャンピエロ

元、警察官だったポールカーロックジュニアは、少年に性的暴行を加えて起訴されました。

自宅からは２１本もの児童ポルノビデオが発見された。

実刑判決が出たが、刑の執行前に死亡した。

フランスの犯罪集団ピエロ

2014年フランスにて、ピエロの格好をした集団が通行人を次々に襲いました。

複数の被害者が出ました。

南フランスでは、ピエロの格好をすることが禁止となった。