平成も来年で30年を迎えるわけですが、
その1つ前である「昭和」はもうかなり昔の話になってしまいますね。
およそ30年の間に様々な技術や文化が進化していったワケですが、
「常識」もその1つかと思います。
そこで今回は「信じられない昭和の常識」を
アンケート、ランキングにしてみました。
今では信じられない「昭和の常識」とは、
一体どのようなものだったのでしょうか?
3位は「電車のトイレは線路上に垂れ流し」
明治から2002年3月まで存在していた、
「電車のトイレは線路上に垂れ流し」が3位にランク・インしました。
明治時代から昭和27年頃まで列車内トイレは
「線路上に垂れ流し」が基本で、様々な問題や指摘から現在でも利用されている
「貯留式」に順次切り替わっていったそうです。
2位は「1ドルは360円」
昭和24年~46年の特殊な固定相場だった、
「1ドルは360円」が2位を獲得しました。
第二次世界大戦後半に締結された「ブレトン・ウッズ協定」により、
円相場は今では考えられない「1ドル360円」で
22年もの間固定されていたそうです。
1位は「電車内でタバコが吸えた」
今やったら確実に列車から降ろされそうな、
「電車内でタバコが吸えた」が堂々の1位に輝きました。
現在は新幹線などで「喫煙所」が用意されている場合がありますが、
この「電車内でタバコが吸えた」というのは一般座席で普通に吸えた、という事。
座席に灰皿が標準装備されている列車があり、
当時は乗車中いつでも気軽にタバコが吸えていたそうです。
いかがでしたか?
今回は「今では信じられない!昭和の常識ランキング」をご紹介させていただきました。
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